いろんな事情で教会が無牧師になっても、しっかり教会を支えることのできる信徒を育成するために、実践的な聖書学や神学を、ZOOMにて
オンラインで学びます。
参加資格 信徒または求道者
費 用 無料
開講日時 科目ごとに 下記
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開講科目群 1.新約聖書・旧約聖書概論(聖書の読み方・解釈の方法)
2.説教学・宣教学(話し方)
3.ギリシャ語、ヘブル語(入門・初級)
4.キリスト教史・神学(背景)・カウンセリング
(皆で学びあうゼミ形式です.発表もあります)
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教派は問いません。教派論争はしません。
参加希望者は、電話 か FAX か E-mail で、科目、氏名、住所、年齢、
所属教会名、 連絡先 を書いて、下記に申し込んでください。
明石バプテスト教会(椿本) 電話(FAX共) 078-223-2872
E-mail akashibap@gmail.com
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開講科目の紹介
1.新約聖書・旧約聖書概論(読み方) 第1,2(木)19:00~
聖書の釈義方法を学びます。あわせて各文書の概略を学びます。
テキストは [新約]四竈揚『新約聖書を読もう』日本キリスト教団出版部
青野太潮『どう読むか、聖書』朝日選書490
[旧約]川崎正明『旧約聖書を読もう』日本キリスト教団出版部
浅野順一『旧約聖書を語る』NHKブックス351
2.説教学・宣教学(話し方) 第3(木)19:00~
聖書のメッセージを伝えるための基本を学びます。
テキストは(暫定) カール・バルト『説教の本質と実際』新教出版社
P.T.フォーサイス『祈りの精神』ヨルダン社
H.E.フォスディック『祈りの意味』新教出版社
(2.説教学・宣教学は、1.を終了した方 向けです)
3.ギリシャ語、ヘブル語 第1,3(金)19:00~
ギリシャ語・ヘブル語の発音ができ、辞書が引け、基礎的な文法まで学びます。
テキストは
玉川直重著(土岐健治改訂)『改訂新版新約聖書ギリシャ語独習』
原典購読「ヨハネによる福音書」
谷内意咲著『今日からわかる聖書ヘブライ語』ミルトス
城倉啓『超入門 ヘブル語のススメ』『文法』『語彙』いのちのことば社
4.キリスト教史・神学(背景)・カウンセリング 第4(木)19:00~
聖書およびキリスト教の神学の歴史を学びます。
N.T.ライト『クリスチャンであるとは』あめんどう ほか
カウンセリングは傾聴法をはじめ、心理学の基本理論と技法を学びます。
(最終:「キリスト教カウンセリング」を目指します)
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[参考] 前回参加者の感想(ギリシャ語集中講義)
Aさん:「充実した楽しい2日間のギリシャ語入門講座でした。原典に触れてとても興味深いものがありました。」
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Bさん:「ρをp、σをo、γをr、μをu、νをv、μをu、と発音してしまうところから始まった私たちですが、2日間で、辞書や変化表を見ながら、たどたどしくも、何とかギリシャ語の文章を解釈することができるようになりました。ギリシャ語聖書に当たってみると、今まで理解していた訳と意味が違っているのではないかと思われる箇所があり、原典が指し示すであろう意味合いを知って、まるで宝を発見したかのような感動が与えられました。ギリシャ語の語順は自由度が高く、語尾変化の多様性とあいまって、私たちにとってはまるでパズルを解いているかのような知的興奮も味わわせていただきました。正直、語尾変化はもう堪忍してくれ、と泣きたくなりましたが、変化すべき箇所が変化できず、変化してはならない箇所が変化してしまうような我が身を思い、相手に合わせて、柔軟に自ら変化しようとするギリシャ語に多くのことを教えられた2日間でした。」
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